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スキル比較:全体回復歌の合計回復量

 生命の聖譚曲II  効果時間:4ターン  回復量:60/1ターン    CP3
 強健の賛歌II   効果時間:5ターン  現在・最大HP20%増加  CP2

・類似点
1.全体HP回復として機能する
2.効果時間中にダメージを受けなかった場合は、回復効果を発揮しない。
3.歌使いのスタンダードな取得スキルからの必要SPが似ている。
 (生命の聖譚曲IIは、死相の悲歌(復讐の凱歌ツリーの踏み台)からSP8。強健の賛歌IIは、戦いの歌からSP8)

・相違点
1.強健の賛歌は、一撃死への耐性も上昇させる。
2.強健の賛歌の方が、効果時間が長い。(効果を発揮しやすいが、連打で回復を稼げない)
3.強健の賛歌の方が、CPが低い。
4.強健の賛歌IIには上位スキルがあるが、生命の聖譚曲IIにはない。

・合計回復能力の比較
 生命の聖譚曲IIの合計回復量=60×4=240
 強健の賛歌IIで同回復量になるHP=240÷0.2=1200

・まとめ
 PT平均最大HP1200以上(Lv21で全員到達)の短期戦(4~5ターン以下)では、強健の賛歌IIが合計回復量で有利。長期戦においても、1回しか使用しない場合、CP拘束の強い状況では有利となる。
 また、最大HPが上がるにつれて、この優位性は拡大する。

・結論
 生命の聖譚曲II取得に必要な総SPは、16である。最短でLv12には取得可能だが、Lv21で強健の賛歌に効果で抜かれるため、優位性を保つことが出来るのは、Lv12~20までの期間だけと言える。
 しかも、PTメンバーがHPにボーナスを振った場合、カッパーリングなどでHPを上昇させた場合、この期間はさらに短くなる。
 この時期のSP状況を考えると、それほど余裕はなく、8ものSPを、このような将来性のないスキルに注ぎ込むことは難しいと思われる。
 強健の賛歌IIだけでは回復量が足りない場合の補助として使う場合でも、ダメージ軽減として擬似的な全体回復を行う封魔の狂想曲や幻影の凱歌の代わりとなる場面は少ないと思われる。また、強健の賛歌自体、上位スキルがIVまであるため、回復量が不足する場面は少ない。

 このようなことから、生命の聖譚曲IIは、「取ると、ほぼ確実に損をするスキル」と言うことが出来るだろう。
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by akuda | 2005-12-04 09:18 | スキル