機械兵

 いわゆる潤さん補完計画によれば、機械兵は遺跡より発掘されるものらしい。自らの科学技術で作ったものではなく、古代の技術から得たものなのだ。
 さて、では、アストローナの人間はどこまで機械兵のことを知っていたのだろう。知識の段階としては、以下のようなところがある。

 1.操縦の仕方だけ
 2.簡単な修理程度なら出来る
 3.一部を除いて修理出来る
 4.自ら製造出来る

 1だと、壊れた後は乗り捨てるだけになってしまうではないかと思うかもしれないが、DK世界においては、そうでもない。この世界には、回復魔法があるのだ。そう、機械兵は回復魔法で治る。別に機械の知識や技術がなくても、操縦法と回復魔法があれば、普通に運用出来るのだ。
 しかし、私が思うに、4.自ら製造出来る、或いは最低でも3.一部を除いて修理出来るぐらいの技術力は持っていたのではないだろうか。
 あの当時、正規の軍人でもない傭兵風情の冒険者どもが普通に機械兵を乗り回していた。これは機械兵がそんなに貴重品ではなく、少し金を出せば手に入るような代物だったということではないだろうか。遺跡に残っている稼働可能な機械兵だけを使うというような不安定な供給方法では、そのような安価な代物にはならない。ある程度自力で生産出来るか、せめて遺跡にある稼働不能な機械兵も重大な破損を除けば治せるぐらいの技術力が無くては安定した供給が出来ないのだ。
 
 DK世界というのは、単なる剣と魔法のファンタジー世界ではなく、SFも混じった世界ではなかろうか。

 しかし、DK3にはあまり関係ない話だった。
[PR]
by akuda | 2005-03-20 22:00 | 世界
<< 回復魔法で治せるもの 戦いの歌 >>