魔法防御地位向上計画

 魔防が弱い理由は、以下の通り。

1.魔防による軽減率がそれほど高くない
2.魔法はスキルでしか飛んでこないので、数が少ない
3.多くの魔法には属性が付いているので、属性で防御した方が効率がいい
4.魔法は静寂や全体攻撃などで止めることも出来る
5.魔防依存のスキルがない


1と2  軽減率と受ける回数
PT309
 この結果でのアイスストーム一段目のダメージを比べてみると、

 レムレス 水耐性±0  魔防420   ダメージ1970
 エルリク 水耐性±0  魔防312   ダメージ2417クリティカル ÷1.25=1933.6
 ジャンバ 水耐性±0  魔防294   ダメージ1950

 このように、ほとんどダメージに差異を認められないばかりか、乱数の分で一番魔防が100以上高いはずのレムレスのダメージが一番大きくなっている。
 
PT1521
 こちらのツイスターを比べると、

 レムレス       土耐性+1  魔防420   ダメージ1241
 シルバーゴーレム 土耐性+1  魔防224   ダメージ1353

 で、魔防約200の差に対して、ダメージ100の差が出ている。

 ボーナス1でHPは4あがり、魔防は1あがる。と、いうことは、魔防2でダメージが1下がると仮定した場合、一戦闘に8回以上魔法を受けない限り、HPに振った方が得ということになる。
 8回というのは、さすがに無理な回数である。通常戦闘ではせいぜい1、2回が限度。魔法が使う敵が多くて全部自分に来た場合でも4回ぐらいだろう。変な人斬りに襲われても、せいぜい5回か6回だ。
 しかも、HPに振った方が汎用性があるとなれば、どう考えても魔防に振るのは得策ではない。

 同じような境遇にいるはずの「防御」は、受ける回数が多いために地位を獲得している。

 魔防がHPに勝つには、魔防1に対してダメージ2軽減以上のコストパフォーマンスを得ねばならないのだ。


3  属性防御

 魔法というのは、基本的に属性が付いているものだ。
 なので、その属性を使って防御すれば、ダメージの20%や36%は軽減することが出来る。ダメージ1000なら、200や360。ダメージ2000なら、400や720だ。
 魔防で同じだけの数値を軽減しようとすると、非常に高い数値が必要となってしまう。
 こういった属性防御は、他の属性に弱くなると言う弱点があるが、相手の属性は予測出来る場合が多いので、リスクはそれほど高くなく、使える場面も多い。
 このような事情も魔防の立場を削る一因となっている。


4  能動的防御の存在

 魔法というのは静寂や全体攻撃で、結構簡単に妨害出来る。
 しかも、こういった能動的防御は魔防による受動的防御よりも、以下の点で優れている。
 
1.魔防の効果範囲は味方単体だが、能動的防御は飛んでくる位置に限らず防げるので、味方全体
2.魔防はダメージを軽減する程度だが、能動的防御は完全に0にする

 こういったことから、魔法を防ぐ手段は魔防ではなく、封魔の狂想曲、全体斬りなどを洗濯する場合が多い。


5  魔防依存スキル

 器用さは、クリティカルヒットの確率に関係していると言われるが、実際のところほとんど効果のほどが実感出来ないために、そのような効果など全くないような扱いを受けている。
 しかし、それでも器用さが一定の地位を得ているのは、罠スキルがあるためだ。
 罠スキルのダメージを上げるのに、器用さは欠かせないステータスであり、しかも、罠は防御無視の固定ダメージで、ダメージ効率も良いという強力なスキル。
 このように、普段は役に立たないスキルでも、ある特定のキャラスタイルに必要なステータスであれば、それだけでステータスとしての地位を確保することが出来る。

 しかし、魔防には、そういったスキルもない。魔防依存スキルなど一個もないのだ。
 よって、そういった方面でも居場所を見つけ出すことは出来ない。



 以上のように、魔防は八方塞がりの状態にある。
 昨今、魔法スキルの威力が話題に上がることが幾度かあったが、魔法スキルを弱体化させるよりも、魔防を強化した方がよいのではないだろうか。

 まず始めに、魔防が関わるダメージ計算式の変更して魔防の影響度を上げる。
 次に、詠唱のない魔法など、魔法の種類を増やし、魔法を喰らう機会を多くする。
 そして、出来れば魔防依存スキル、或いは魔防が高いと有利なスキルを作る。

 これぐらいすれば、魔防の地位も向上するだろう。
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by akuda | 2005-08-27 20:03 | ステータス
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